第67回紅白歌合戦白組司会を目前にして…

 

第67回紅白歌合戦 を目前にして相葉くんは今何を考えていますか?何かを考えることなんて出来ないくらい目まぐるしい毎日を送っていますか?ツアーの東京公演が終わり紅白まで後3日もうまっしぐらですね。

司会発表から約2ヶ月 私にとっては長くもあり短くも感じたそんな期間でした。

相葉くんが紅白司会?そんなことある?しかも相手が架純ちゃん?それはないでしょ〜!なんて冗談交じりな話をしながら迎えた公式発表。とりあえず頭が回らなかったし、嬉しいのか不安なのかそれすら分からない状況に陥りました。その不安の原因というのも個人的に私は井上真央ちゃんが好きで嵐と同じように追いかけてるけど、大河ドラマ「花燃ゆ」の時低視聴率で散々叩かれている記事を読んでは泣く日々。彼女がどんなに良い演技をしようとも結局は視聴率が全てで、勿論紅白も毎年年明けに視聴率が大々的に発表される。その結果は少なからず司会に背負わされるであろうという事実を考えた時、一昨年感じたあのやるせなくて悔しい気持ちが蘇ってきてあんな思いをもうしたくないし、させたくないと思ってしまいました。でも初めてコメントを読んだ瞬間そんなこと忘れるくらい胸に詰まるものがあって、どんな思いでこの仕事を引き受けたのか痛いほど伝わってきて、あの時感じた「これこそが私が世界でいちばん好きな相葉雅紀だ」って感覚は今でも覚えてるし、あの瞬間に沸き上がってきた涙は私とって初めてでした。

発表後のコンサートのMCで「不安」という相葉くん。正直相葉くんのそういうマイナスなコメントを直接聞いたのは初めのように感じた。今まで雑誌をなどのテキストから相葉くんが何を考えているのか知りたいと思っていた。でもあともう少しの所で見せてくれないのが相葉くんだし、だからこそもっと知りたいって思えるし、それが相葉くんらしいプロとしての魅せ方だと思ってました。そんなあなたがコンサートにきた約5万人と嵐4人のほぼ間違いなく相葉くんの味方しかいない場所で自分の口から吐いた弱音。それぐらい大役なのだと実感しました。そして相葉くんに何もしてあげられない無力な自分を痛感しました。ファンとして何をしてあげれるのだろう、どうすれば負の感情を拭えることができるのだろう、不安が取り除けるなら何度だって大丈夫だよって伝えてあげたい。普段は決して言わないけど本当に必要な時に自分から助けて欲しいと言えるのも相葉くんの素直さを象徴していて、少しでも一緒に背負わせてくれることが嬉しかった。みんなからの「おめでとう」も「大丈夫だよ」もしっかりと受け取っていて、誰もが助けてあげようと思えるのも相葉くんが人に愛されてる証拠なのだと感じました。

12月に入り年末年始の番組に向けてのインタビューで飛び交う紅白の話。紅白の話を振られる度にピクッて反応して少し緊張感に包まれるその瞬間を見ては苦しくてたまりません。「俺はできる」そう自分に暗示をかけて今までの幾多の困難なお仕事も乗り越えてきたのかな?結局は前向きな言葉で自分自身を奮い立たせるのが相葉くんらしいよね。本当に強い人です。

そもそも紅白歌合戦の司会なんてしたいですって言ってできるお仕事じゃないし、相葉くんは今年からNHK冠番組が始まり、架純ちゃんは来年の朝ドラ主演、そして兄弟役として3ヶ月間の共演経験のある2人。色んな偶然と実績によって決まった紅白歌合戦の司会はほんとに日々のお仕事の積み重ねの賜物なのだと実感してます。

だからもう今言えることは最後まで体調崩さず、楽しい気持ちで最後まで相葉くんらしい司会をして欲しいということだけです。

いつもファンとして好きでいることを誇りに感じているけど、相葉雅紀のファンとしてこんな幸せなことは本当になくて、あなたの大役をこうして祝えること、見守ることができることに感謝してます。

結果がどうであろうと何があっても相葉くんが成し遂げたその全てを受け止める準備はもうできています。

2016年の集大成頑張って下さいね。

テレビで片時も目を離さないように見てます。

NHK第67回紅白歌合戦12月31日19:15〜お見逃しなく♡

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